■ 地域ブランドの全国で魅力度1位は北海道 、2位:京都、3位:沖縄、4位:東京、5位:奈良、福井県はナント35位、
     石川県:17位、富山県:28位、石川・富山には空港があり、平成27年春には金沢迄新幹線が開業される。福井には
     空港もなく、新幹線計画は決定されているが開業は10年も先で、東京オリンピック開催2020年には間に合わない。

     北陸3県でもこの差は大きく、北陸新幹線金沢迄開業されれば、この差は更に広がる事が考えられる。平成27年春迄の
     2年間、東京オリンピック開催迄の7年間、県・福井市・県民総力で、お・も・て・な・し・の心と、観光意欲、食品
     購入意欲、居住意欲に一層の努力が必要です。県民総力で頑張るしかないので、みなさん頑張りましょう!

     ⇒ ちなみに、最も魅力度が低いのは茨城県。ついで佐賀県、群馬県が低い順となっていました。

   ◆ 北海道、関西、沖縄、東京方面は、格安航空券利用で「頻繁に利用できる利点」があり、東京から福井迄のJR運賃は
     大人片道14,260円、格安航空券を使用すれば、東南アジア、グアム迄移動可能な料金、正当運賃を支払い移動する地域
     へは運賃差が大きな原因で、通常の誘客活動では太刀打ちできないのが現実でもあります。

   ■ 恐竜王国:恐竜化石発掘日本一 国内最大級の県立恐竜博物館日本一。 日本一の大きなこの存在を活かさない手は
     無いと考え、恐竜王国ふくいを平成25年9月8日命名し、実行委員会を設立、全国へアピールする事に決めました。
     
     北海道や京都、沖縄・東京・奈良にも無い「県立恐竜博物館」は、日本では特別な地域、世界でも特別な「恐竜王国」
     として確立させる事が、最大のアピール作戦であり、恐竜=福井県と知名度UPにも貢献出来ます。
     
     県庁所在地の玄関口「福井駅」に大きな恐竜を設置、観光バスや長距離トラックに「恐竜王国ふくい」の表示をする等、
     東京五輪開催迄の7年間に、ふくいブランド大使の一員として、大きな目標が出来ました。
     
     平成13年12月14日、日刊県民福井の記事で、福井県知事も福井駅には「恐竜の造形物」を設置する事を提案しました。
     県も福井駅西口再開発に助成金を出すことが決定しており、福井県知事も同じ考えで一安心致しました。

     2015年3月7日、福井駅西口広場に恐竜が出現します。お楽しみに・・・
     
     統計が2009年7月実施の為、今年「くまもん」で一世風靡の熊本県は22位、うどん県で有名な香川県は31位、4年間の
     実績は反映されていないのも事実です。

   ☆ 全国住みよさNo,1は過去3回福井市が選ばれ、上流自治体全国1位等、日本一に輝いた実績が過去に数多く証明され、
     越前ガニ、越前おろしそば、越前水仙、越前焼き、越前漆器等、越前と名が付く「福井ブランド商品」も数多くあり
     越前は、福井県の知名度UPに反映されていないのが現実かと思われる。東京五輪開催までの7年間は、空港も新幹線も
     無い「恐竜王国ふくい」とアピールする方が、逆の発想で効果があるかも知れない。2013年秋、個人的感想。


   < 恐竜以外の産業・その他で「日本一」の福井県を紹介 >

   ● 国内シェア97%を誇る福井県の眼鏡フレーム出荷額日本一。

   ● ポリエステル等の合繊長繊維織物は、全国生産量の約40%を占め、国内最大の産地となっており日本一。

   ● 耐久性1000年と言われる越前和紙の生産日本一。

   ● リボンやマークなどの細幅織物リボン出荷額は、シェア33%で日本一。

   ● 羽二重(はぶたえ)の出荷額は、日本一です

   ● 日本でハープを作っているのは、永平寺町にある「青山ハープ」だけで日本一。世界でも第2位の生産です。

   ● 越前水仙の産地は、日本水仙三大群生地のひとつである越前海岸、水仙栽培面積は日本一。

   ● カーブミラー生産全国シェアー日本一。

   ● その他、食事の美味しさ日本一、小学校・中学校学力日本一、平成25年度は中学校2科目のみ1位で他は全て2位。長寿
     男女2位に輝いた事も過去にありました。

   
   ■ 平成27年春、北陸新幹線金沢迄開業予定ですが、福井県への誘客には、恐竜博物館は子供中心、東尋坊や永平寺は年配
     中心、越前ガニは裕福層、そば打ち体験と越前おろしそばご賞味は、唯一、全ての皆様に対して誘客活動が可能となる。
     北陸最大のそば道場は、今後、関東方面や北陸新幹線沿線のお客様には、体験と昼食に魅力的な観光ルートとして脚光
     を浴びる事になりそうな予感がします。

   ◎ 但し、北陸新幹線利用のお客様には、貸切バスかレンタカー、又は観光タクシー利用でなければ、そば道場への移動は
     困難である事も事実。今後の大きな課題でもあります。

   ◎ 現在は、関西地区及び中京地区からの身近なお客様を大事に考え、口コミで広げて頂く事が1番と考えられる。また、7年
     先までには、現在70歳代のそば打ち指導員の若返りも重要な課題です。

     管理人も7年先には72歳となり、生きている証は何もないが、身体障害者3級の身体に鞭打って、7年後の東京五輪開催
     までは頑張りたいと願っています。

     2013年4月記載、管理人=65歳